カナダの名物料理プーティン?バンクーバーのおすすめ店

さてみなさんはカナダ名物と聞いて、一番最初に浮かぶものは何でしょうか?

ちい
ちい

・・・メープルシロップ? 


こんな感じでしょうか(笑)
確かにカナダと言ったらメープルシロップのイメージがありますね。
でもそれ以外には何もピンとこない方が多いかなと思います。

そこで今回はあまり知られていないカナダの名物料理「プーティン」についてご紹介します!
また今実際にバンクーバーに住んでいる私がおすすめするプーティンのお店もご紹介します。

プーティンってなに?

プーティンとは1950年代にカナダのケベック州で生まれたカナダを代表する家庭料理で、
フライドポテトにグレイビーソースとチーズカードをかけた食べ物です。

グレイビーソースにはいろいろなものがありますが、基本的には肉汁を使ったとろみのあるソースのことで、
赤ワインやスパイス、バターなどを入れる場合もあります。

チーズカードとはチーズの製造過程で乳と酸が絡み合って凝固することによってできる固体の塊です。

わたしがWWOOFerをしていた時に実際にカナダの家庭で出てきたプーティンはこんな感じ。
噂には聞いていたのですが、初プーティンだったので出てきた時にはテンションが上がりました。

とってもシンプルですね。

ベーコンや野菜、チリなどをお好みに合わせて入れたりもするそうです。
私が行ったレストランでは写真のようにベーコンや半熟卵、野菜が入っていておしゃれだしボリュームも満点でした!

このようにプーティンは家庭料理ですが、今ではいろんなレストランでも食べることができます。

バンクーバーでおすすめのお店

それではバンクーバーにある、わたしのおすすめのプーティン屋さんをご紹介します。

Fritz European Fry House
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グランビルストリートに面していて、店内の雰囲気はこんな感じでそんなに広くはないです。
でも壁際にベンチやサイドテーブルもあって、そこで座って食べることも出来ます。

ここはレストランという感じではなく、プーティン専門店という感じでした。
世界最大のの口コミサイトYelpでも4.2の高評価!(2024年2月時点)

スモール、ミディアム、ラージ、ジャンボ、バケットのサイズがあって、写真はスモールだけど食べた感じはミディアムって言ってもいいくらい。
ボリュームがすごくて、スモールにしててよかった。
一番大きいサイズも怖いけど見てみたい笑

チリ、チキン、ポークなどのトッピングが出来たりチーズやグレイビーソースの増量も追加料金で可能で、ベジタリアンやヴィーガンのオプションがあるのもGOOD!

でもこのクラシックが私は一番すき、というかボリュームがありすぎて追加できない笑
食べれる人はお好みにカスタムしてみるのもいいと思います!

でもここはポテトフライ自体が美味しいから、定番のチーズとグレイビーソースだけで充分おいしい!

よくみるとWWOOFerの時に家で出てきたのと似ていますね。
シンプルのやつが一番家庭の味に近そうです。

カナダに来た際にはぜひ一度食べてみてください!

さいごに

今回はカナダの名物料理プーティンについてと、バンクーバーのおすすめのプーティン屋さんをご紹介しました。

せっかくカナダに来たから何かカナダっぽいものを食べたい!と思っている方にはぜひお勧めしたいです。

この他にもいろんなレストランでプーティンは食べられるので、皆さんもぜひ自分のお気に入りのプーティンを探してみてください!

またグレイビーソースを日本に帰る時のお土産として買って帰るのも面白いかなと思いました!
スーパーでも買えるみたいなので、ぜひ探してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

カナダ
ちい
About me
ちい

カナダ・バンクーバーでワーホリ中。大学休学中にオーストラリアでワーホリ → 新卒で就職 → 2年4ヶ月で退職 → 神戸で友人とゲストハウス運営 → カナダへ(2023年3月〜)→ ブログに挑戦。カナダの情報をメインに、これまでの旅行記や地元大分県の魅力を発信!

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